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help リーダーに追加 RSS 秋田 小坂鉄道の再生検討

<<   作成日時 : 2008/07/19 09:17   >>

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 秋田県小坂町は,4月に運行休止となった小坂鉄道の活用策を探るため調査事業を実施する方針を決めた。町の観光の活性化を目指し,旅客列車の運行再開の可能性を模索する。17日に開く臨時町議会に事業費約300万円を盛り込んだ補正予算案を提出する。
 鉄道事業の再開に必要な費用や旅客需要などを調べるほか,国の地方鉄道支援制度の活用も視野に,新たな事業形態を探る。本年度内に事業再開の計画案をまとめ,鉄道設備を保有する非鉄製錬業の小坂製錬(同町)に協力を求める予定。
 町では,国内最古の現役の木造芝居小屋として知られる康楽館や小坂鉱山事務所など,小坂鉱山に関連する施設が観光拠点となっている。町は小坂鉄道で観光客を運ぶ構想を実現させることで,産業関連の遺産を活用した観光をより充実させたい考えだ。
 川口町長は「観光路線として小坂鉄道を復活させるため,JR線や秋田内陸線との連携も含めさまざまな可能性を検討したい」と話している。
 小坂鉄道は小坂ー大館間の22.3km。小坂鉱山の鉱石などを運搬するため1908年に事業開始し,翌年から94年まで旅客列車も運行した。旅客事業の廃止後,小坂製錬は鉱石の製錬で生じる濃硫酸を運搬していたが,硫酸が発生しない新型炉を本格稼働させたため鉄道事業を休止。踏切の遮断機などを撤去したが,レールは現在も残っている。

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